ある変な日常空間
〜 江村夏樹といろんな人によるコンサート
2025年12月10日(水)東京 新橋 日仏文化協会 汐留ホール tel 03-6255-4104
夜7時開演(6時30分開場)
前売 2800円 当日 3300円 学生 500円(当日のみ。学生証をご用意ください。)
演目
湯浅譲二:プロジェクション・トポロジク(1959)
三宅榛名:ピアノ・ソナタ 第3番(1964)
江村夏樹:No Problem (2025) リコーダー、クラリネット、ピアノ
ヨハン・ヤーコブ・フローベルガー:ブランシュローシュ氏の死に寄せる
パリで作られたトンボー (1655)
江村夏樹:静かな叫び (2025) リコーダー、クラリネット
(休憩 約10分)
三宅榛名:北緯43度のタンゴ (2019)
八村義夫:彼岸花の幻想(1969)
J.S.バッハ:半音階的幻想曲とフーガ BWV903
江村夏樹:狂詩曲とロマンス(2025) リコーダー、クラリネット、ピアノ
出演
江村夏樹(作曲・ピアノ)
1965年新潟県生まれ。東京芸術大学音楽学部作曲科中退。社長も社員もいないコンサートホスト
「太鼓堂」を主宰、コンサートシリーズを展開中。独自の濃厚な空気感があると評され、現代音
楽に特化していない演奏家と共演。作曲家として、ピアノ曲『ファンファーレ集』(1997)、ここ
しばらくは室内合奏曲を発表、『なにやっているんだろう』(2024)、『切り取ってある』(2025)
『夜に』(2025)など。
日高和子(クラリネット)
劇団「時々自動」のメンバーで木管楽器を担当。ロックバンド「YKK」ではドラム、オノマトペ
に特化した「ライネキブチウ」では歌やダンスも。2023年に古民家を改装し「アトリエMoon /
ぎゃらりーわらね」をオープン。音楽とアートの融合を探す日々。
大喜多陽子(リコーダー)
ヨーロッパのルネサンス・バロック期のいろいろな古楽器(リコーダー、珍しい笛や撥弦楽器etc.)
を様々な古楽アンサンブルやダンスの伴奏で奏でる古の村の楽師。関東各地をまわり、子どもか
ら大人まで笛や音楽の楽しさを伝えている。「たんぽぽリコーダーくらぶ」主宰。今回も3人で
聴き合いつつ奏でる空気感にわくわくです♪ peppermuse2011.wixsite.com/yoko
自分の作曲とか演奏をいいものにしたいという意欲はあるが、パフォーマンスの最中の労力というのは、よくしようと
かそういう種類のものではない。いいものにしたいというより、自分が欲しいものを作りたいというほうが正直で、そ
れがいいかどうかは別の問題なんだと思う。子供のころ不思議な気持で聴いていた音楽というものを、自分で作ってみ
ると、それが成り立っているのは作り手の創意工夫だけからではないことがわかって意外に思う。作った本人だからそ
の不思議の全部を知っているはずもなく、たいていの場合、ただその成り立ちをだまって受け入れることになる。今回
はこんな不思議で不可測な制作過程をたどる3人が、当日会場のみなさんと合流します。どうぞお楽しみに♪
2025年11月1日(土) 江村夏樹
チケット取扱い
◆カンフェティ tel 050-3092-0051(平日10:00〜18:00、オペレーター対応)
またはこちらのページからご予約できます。
※チケットの支払/受取は、お近くのセブン・イレブンになります。
※発券手数料はかかりません。
◆太鼓堂 taikodo@taikodo.org
協力 三行英登(記録撮影・宣伝美術)近藤清明(記録録音)
西邨紀子(受付)加藤丈博(ピアノ調律)
主催・制作 太鼓堂 http://taikodo.info/
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